激安&コスパ最強!大人気グレースジェル9種類の特徴を徹底解説!|メリット&デメリットは?

グレースジェル

ジェルネイルってどこのを使えばいいかわからない。

そんな風に迷った事ありませんか?

そこで今回は初心者にも、ネイリストにもお勧めできる最高のジェルをご紹介したいと思います!!

グレースジェルについて

近年売り上げを伸ばし急成長中のジェルメーカー。

グレースガーデンをご存知ですか?

今からネイルを始めたい方にも、ネイルサロンでコストパフォーマンスを発揮してくれるジェルを探している方にも、プロアマ問わず使用できる素晴らしいジェルなんです。

有名過ぎて説明なんてもはや不要かとも思いましたが。・・・(笑)

今回はネイリストとして私も愛用してやまないこのジェルを改めて、各種類事&用途別の使用感や特徴について紹介していきたいと思います!

では、どんどん行きましょう!

①ベースジェル

まずは肝心要のべースジェルについて。

ベースジェルの特徴
  1. とにかく持ちが良い
  2. テクスチャーは硬くも緩くもない中間
  3. サンディング不要
  4. オフはまぁまぁ
  5. HEMA完全フリー
  6. ノンアセトンでも落とせる

持ちについて

昔から持ちには定評がありましたが、改良に改良がなされているので数年前より進化して更に持ちが良くなっています。

これは本当にこのジェル一番の強みで、もっと値段のする国内メーカーにも引けをとりません。

なので結構プレパレーションを雑にやっても私の場合は普通に一ヵ月以上持ちます。

硬化による縮みも無し。

テクスチャーについて

テクスチャーは緩過ぎず硬過ぎず初心者にも扱いやすいです。

ベースの段階で爪の凹凸やいきなり厚みを出したい人にとっても問題ない粘度です。

ただし一気に5本とかやるのは向きません。

1、2本ずつやるのがベスト!

サンディング不要について

いつの間にかサンディングすら不要という進化までしています(笑)。

時短になるし、爪を少しも傷つける必要がない。

ネイルする方される方、共にとって嬉しい改良。

オフについて

めちゃくちゃオフがしやすいという所までは行かないかなぁ~。

個人的には割としやすい方だとは思うけど・・・っていう程度です。

使うアセトンによっては落ちにくい事もあります。

逆にグレースガーデンのアセトンより他メーカーのアセトンの方がオフしやすい事もありました(笑)

とりあえず最初はアセトンも同メーカーの物をライン使いするので間違いはないかと思います。

ここの改良をもっと頑張ってほしい(笑)

HEMA完全フリー

私はアレルギー持ちですが無理なく使えてますので、アレルギーを心配している方にも試しやすいジェルだと思います。

ですが当然全ての人に合う訳ではありません。

その時の体調などにもよるかと思います。

ノンアセトンでも落とせる

ノンアセトンでも落とせるというのはちょっと誇大です(笑)

エタノールでも落ちるには落ちますが時間かかり過ぎるし、手がふやけます。

ですが試したのはもう何年も前なので、今やってみるともっとオフしやすくなっている可能性もあります。

②イージーオフベース

こちらは先ほど紹介したベースジェルの別バージョン。

オフのしやすさを重視したベースジェルとなっています。


イージーオフベースジェルの特徴
  1. 持ちは良いけど普通のベースジェルには劣る
  2. テクスチャーは緩め
  3. サンディング不要
  4. 謳い文句程オフしやすくはない
  5. HEMA完全フリー
  6. リムーバーでオフが出来る

正直語る事があまりないジェルです(爆)

私的には個別に説明する必要性を感じないくらい珍しくどうでもいいジェルです、ごめんなさいww

だってベースジェルよりオフがしやすい事を特徴として売り出されていますが、そうでもないし!!

オフのしやすさを売りにしながらそんなオフしやすくない&ベースジェルより持ちも落ちるとなると商品として普通に微妙です。

持ちの良さとオフのしやすさと言う相反する性質を同時に持つのは難しい事もわかるんですが、そこを何とか頑張ってほしいです。

グレースジェル大好きなんでね♡

③スカルプチュアジェル

続いては、大活躍のスカルプチュアジェルについてです!

一番重宝しているジェルかもしれません。


スカルプチュアジェルの特徴
  1. 厚みを出せる
  2. 長さだしが出来る
  3. ツヤも出せる
  4. テクスチャーは硬め
  5. オフは普通
  6. HEMA完全フリー
  7. ノンアセトンでも一応落とせる

厚みだしについて

カラーやアートが済んでトップを仕上げる前に強度をあげたい時や、アートの凹凸を滑らかにしたり、逆にアートをする前の凹凸をフラットにするのに最適のジェルです。

爪が薄い場合、ベース後に厚みを出して強度をあげるのも良いです。

長さ出しについて

長さ出しにも向いていますが、ソフトジェルなのでハードジェルよりは当然強度が下がります。

ですが強度と柔軟さを持ち合わせているので非常に扱いやすいです。

スーパーロングのネイルは流石に難しいですが、倍ぐらいなら伸ばせます。

ツヤについて

拭き取りが必要ですが、このスカルプジェル自体をトップジェルにして使用しても全然良い程にはツヤも出ます。

後述するクリアジェルにも見劣りしません。

テクスチャ―について

ベースより硬く、粘度がしっかりあり流れにくいので時間に余裕を持てます。

かと言って、フラットになるまで時間がかかり過ぎる事もなく、筆で触った跡がなかなか消えないという所まではいきません。

非常に丁度いい粘度です。

1本ずつ硬化せずに小指から人差し指までを一気に硬化し、親指だけ別に硬化する事も出来ます。

オフについて

オフについてですが、基本オフする時はスカルプチュアジェルはほとんど削り落としています。

当然ジェルが残っていれば残っているだけオフはしにくいです。

このジェル単体で見た時も特別にオフがしやすいという事はありません。

④クリアジェル

続いてはツヤが売りのクリアジェルです。

●ゆうパケット不可●使用サロン様全国急増中!無色透明で黄ばまない!ガラスの様な最高のツヤ!ジェルグレースジェル クリア 15ml

クリアジェルの特徴
  1. ツルツルのツヤが出る
  2. 黄ばまない
  3. テクスチャーはベースに近くミキシングジェルに使いやすい
  4. オフは普通
  5. HEMA完全フリー
  6. ノンアセトンでも一応落とせる

ツヤについて

売りにしている通りツヤは本当にウルウルとした感じが出せます。

しかし個人的には厚みをしっかり出せて剛柔もあり、尚且つツヤも負けてないスカルプチュアジェルの方が万能だし、買うならスカルプチュアジェルを優先した方が何かと便利です。

ただしツヤの持続力ならこっちかも。

黄ばみについて

黄ばみない事も謳い文句で使われています。

ですがこれについてもスカルプチュアジェルと変わりがあるとはあまり思えないので、やっぱりスカルプチュアジェルに軍配があがります(笑)

というかグレースジェルは全体的に黄ばみが気になるジェルじゃないです。

もちろん合成樹脂はいつか絶対に劣化しますが、黄ばみが酷くなるまで普通つけてないですからね。

テクスチャーについて

上に書いた通りベースジェルに一番近いです。

カラージェルを混ぜたり薄めたりする時に使うのならこのジェルがベスト。

厚みをしっかり出す必要もないなら、こちらをトップジェルで使うのがいいです。

とにかく持っていて損はない代物です。

オフについて

スカルプチュアと同じです。

⑤スーパーハードジェル

続いてはグレース唯一のハードタイプジェルについてです。

スーパーハードジェルの特徴
  1. 長さ出しが出来る
  2. 爪の補強が出来る
  3. テクスチャーは硬め
  4. アセトンでオフは出来ない
  5. HEMA完全フリー

長さ出しについて

一番長さ出しが出来ます。魔女みたいなレベルまでいけます。

ですが最近はスーパーロングとかする人が少ないので、活躍させるならそれ以外の用途が多いかもしれないですね。

  • 私的、それ以外の用途

パーツの固定

ツヤを維持する為にトップに使う

フィルイン

爪の補強について

このジェルは爪で叩くとカチカチ言う位に硬く固まります。

なので爪が薄い人や割れやすい人は補強目的で使う人が多いかとも思うんですが・・・。

これはちょっと難しくてですね。

私も爪が薄いのでよくわかりますが、土台が弱い上に強固なものを置いても強化になるのか・・・?

という話です。

確かに補強する一面もありますが、逆の効果になるデメリットもはらんでいます。

  • 怪我の危険性
  • 中浮きしやすい
  • リフトしやすい

長さ出しをするとより爪部分に負担がかかりますし、受ける衝撃も強くなります。

日常生活をしていて爪が引っ掛かった時や、転んだ時の事を考えてみてください。

ハードを使ったり長さ出しをしていてアクシデントにより爪が剥がれたという経験をした知り合いのネイリストやお客さんを私も何人か知っています。

それなら一部分が欠けたり折れたりしてくれた方が良い場合もあるって事です。

柔軟性や弾力性がなく自爪より遥かに頑丈なジェルなので、爪に合わせる事なく衝撃や負荷がそのまま分散されずにかかる事になり、中浮きしやすく、リフトしやすい。

そして爪が丸ごとはがれるといった大きな怪我の可能性は他のジェルより高くなります。

私なんかがよくやってしまうのが、冷蔵庫を開けようとしたり何か重いものを持とうとして滑った時、爪が剥がれそうになる事です(笑)

かかる負荷や衝撃の度合いによりますが、ハードジェルのおかげでびくともしない事もあれば、硬いゆえにハードと一緒に根元から剥がれたりします。

柔軟性のあるスカルプジェルのおかげで伸びてきたフリーエッジ部分が一緒にジェルと剥けるだけで済んだなんてこともありました。

なので爪が薄いとか弱いという人は考えて使うといいかと思います。

テクスチャーについて

ハードジェルのテクスチャ―は硬く、長さ出しが一気にできます。

ですが、表面がフラットになるのに時間がかかり、慣れるまでは表面がボコボコして綺麗に出来ないとか扱いにくいと思われてる人もいるかと思います。

硬いジェルは触り過ぎない事と、表面を筆で優しく動かす様にしてください。

一度爪をひっくり返して下に向けて下に引っ張られる重力も利用してみると良いですよ。

スカルプチュアジェルもそうですが、特に冬はジェルが冷えて硬く操作性が悪くなるので温めてから使いましょう。

また粘度が高いからといって乗せすぎには注意してください。

硬化熱がえげつない事になります(笑)

オフについて

ハードジェルなので、当然ですが溶剤やアセトンでは落とせず、削り落とす以外ありません。

分厚くすると当然ですがオフは大変になります。

 

⑥ワイプレストップジェル

続いては時短&ツヤ最高の大人気ワイプレストップジェルです。


●ゆうパケット不可●※必ず薄く塗ってください※拭き取り不要でツヤがずっと持続のトップジェル!グレースジェルワイプレストップ 15ml

ワイプレストップジェルの特徴
  1. 濡れた様なツヤが出せる
  2. 厚みは出せない
  3. テクスチャーは緩い
  4. 臭いがキツイ
  5. 拭き取り不要
  6. ノンアセトンでも一応落とせる

ツヤについて

本当に濡れてるみたいに凄いツヤが出せます。

15mlとボリュームがありながら、1500円以下の値段でこのツヤを出せるのはガチで凄いと思います。

そりゃ売れるわっていう(笑)

厚みについて

強度は全然ないです。

厚みも出そうと思えば出せますがやめておきましょう。

あんまり厚くすると割れます(笑)

先端からカパッと丸ごろワイプレストップだけ綺麗に取れたりもします。

テクスチャ―について

緩いというかサラサラです。

一度サイドに流れると止めどなく流れてくる感じにはサラサラなので上にも書きましたが大量乗せはやめましょう。

メーカーからも薄く塗る事が推奨されています。

臭いについて

ツンとした刺激臭があります。

これは結構嫌がる人も多いとこですね。

仕上げとして使うだけで長く使用しないので我慢は出来るかとも思いますが、それでも無理だという人の為には次のジェルがオススメです。

拭き取り不要について

ノンワイププレスなので当然拭き取りいらずです。

時短にもなるし、手間が減ります。

⑦クリスタルワイプレストップジェル


ワイプレストップジェルの特徴
  1. 濡れた様なツヤが出せる
  2. 厚みは出せない
  3. テクスチャーはワイプレストップより硬め
  4. 臭いが軽減されている
  5. 拭き取り不要
  6. HEMA完全フリー
  7. ノンアセトンでも一応落とせる

ツヤについて

ツヤについては文句なしですが、ワイプレストップと比べても若干こちらが上かという程度で、大抵の人にとってはあまり大差なく感じると思います。

厚みについて

ワイプレストップと同じです。

割れたり剥がれたりするので厚みを出すのはやめておきましょう。

テクスチャ―について

ワイプレストップより粘度が高めです。

サラサラという所まではいきませんがベースジェルなどよりも緩いです。

流れにくいですが、ハケ跡が若干消えるまでワイプレストップよりはかかります。

粘度のないジェルが苦手な方にはこっちが向いています。

臭いについて

臭いがかなり軽減されています。

値段はワイプレストップと比べ倍近くなりますが、それだけで購入するという方も。

ですが、それを気にしないなら普通のワイプレストップで充分かと思います。

拭き取り不要について

ワイプレストップ同様にふき取りいらずです。

⑧マットトップジェル

今じゃすっかり定番になったマット仕上げ。

同じアートでもツヤがあるとないとでは全然違い楽しめますよね。


マットトップジェルの特徴
  1. ツヤ消しが出来てマット感が出せる
  2. ジェルの攪拌がいる
  3. 厚みは出せない
  4. テクスチャーは緩い
  5. ノンアセトンでも一応落とせる

マット感について

くすんだ色合いが凄くよく出せて、表面はサリサリとした触り心地で見た目もすり硝子や陶器の様になります。

派手な色でも落ち着いたクールさを出せるので、アートに幅が出せます。

ジェルの攪拌について

マットトップジェルは唯一攪拌がいるジェルです。

必ずジェルをかき混ぜてから塗らないと、マットがまだらになってうまく出来ません。

拭き取った後にうまくいかない場合はかき混ぜ忘れがないか硬化不足だと思うので、うまくできない方は試してみてください。

厚みについて

厚みは出せません。

出せますが、出すと持ちが悪くなるのでやめましょう(笑)

テクスチャーについて

サラサラです。

ワイプレストップと同様に流れりやすいので扱いにくい人も居るかなと思います。

ですが厚塗りするものではないので、流れる程乗せない様にしましょう。

ビジュージェル

  1. パーツの固定が出来る
  2. テクスチャーは硬い
  3. リムーバーでオフが出来る

[/box]

パーツ固定について

ハードジェルやスカルプでもパーツ固定は出来ますが、専用のジェルなので一番間違いがないです。

ですが、ビジュ―ジェルの上にポンとパーツを置くだけだと当然引っ掛かりが出来て取れやすくなります。

なのでパーツの隙間や端をスカルプジェル等で埋めると持ちがグッとよくなります。

ハードで埋めても良いですが、オフが大変になるのでスカルプジェルで埋めるのをオススメします。

テクスチャ―について

緩い硬いなんてもんじゃなく、もはや練り飴です。

ビジュージェルを筆で取るのは毛先を痛めるのでやめておきましょう。

爪楊枝やウッドスティックを使うのがベスト。

トップジェル比較

 

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nail salon M’s(ミューズ)さん(@ms_muse_nail)がシェアした投稿 –

ちなみにネイルサロンM’sさんがグレースジェルのトップジェルで比較結果をだされて表にまとめられているので、この比較画像も参考にされてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これからもグレースガーデンでは新しいジェルが続々出てくると思うので、その都度に記事を更新し新しいジェルについても解説していきたいと思います!

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